片山昭浩のおすすめアジア諸国※アマゾンジャングル系※
片山昭浩です。
今回は、アジア諸国のアマゾンジャングル系をご紹介させて頂きます!
グヌン・ムル国立公園
世界自然遺産のグヌン・ムル国立公園は、うっそうと生い茂る木々が織りなすジャングルと、雄大に流れる川をトレッキングして楽しむ壮大な熱帯雨林です。いまだに人を受け付けない場所も、数多く残されているそうです。
この森を世界遺産たらしめるのは、その下にある洞窟の数々。現在100ほどの洞窟が発見されていて、そのうちの公開される4つの洞窟はどれも世界最大級の巨大さを誇ります。冒険気分を味わいたい人にとって、グヌン・ムル国立公園はマストスポットと言えるでしょう。
【URL】http://mulupark.com/
【アクセス】ボルネオ島のムル空港より徒歩約15分
キナバル自然公園
キナバル自然公園も世界自然遺産に登録されるジャングルです。最大の見ものと言われるのが、世界最大級の大きさを誇り、強烈なにおいでも知られるラフレシア。他にも食虫植物のウツボカズラなど、ここでしか見られない熱帯雨林の植物と出会えます。
公園内の登山道は整備されており、またガイドの同行が必要ですので、ジャングルへの旅は比較的誰にでも容易ではないでしょうか。
タマンネガラ国立公園
マレー半島の中部にあるタマンネガラ国立公園には、標高2000メートルを超えるタハン山を中心とする命のジャングル。この広大な熱帯雨林に、マレーバクやトラ、アジアゾウなど、多くの動物が生息しています。
マレー半島固有の種も多いので、ここでしか見ることのできない野生の動植物を楽しんでください。
片山昭浩のヨーロッパ世界遺産紹介
ドゥブロヴニク旧市街(クロアチア)
近年日本で人気、知名度ともに急上昇しているクロアチアのドゥブロブニク。ジブリアニメ「紅の豚」のモデルとなったことでも知られています。
かつてこの街は海運交易によって発展した小さな共和国でした。旧市街は、街を守るために8世紀に建設が開始され16世紀ごろに現在の姿となった、高さ25m、周囲約2kmの城壁で囲まれています。
エディンバラの旧市街と新市街(スコットランド)
イギリスの構成国のひとつであり、ヨーロッパ最古の歴史をもつ王国スコットランド。その首都が堅牢な城塞であるエディンバラ城をシンボルとするエディンバラです。
エディンバラの街は、エディンバラ駅を挟んで南側の旧市街と北に広がる新市街の両方が世界遺産。旧市街の石畳の道路や重厚な石造りの建物の数々はこの街が歩んできた歴史の長さを物語ります。
ポルト歴史地区(ポルトガル)
ドウロ川の河口に位置しポートワインの積出港としても知られるポルトは、ポルトガル第2の都市。貿易で栄えたローマ時代には「ポルトゥス・カレ(カレの港)」と呼ばれ、国名「ポルトガル」の由来にもなりました。15世紀にはエンリケ航海王子の外洋進出の拠点となり、さらなる発展を謳歌します。
片山昭浩が紹介する、アフリカ編※世界遺産※
メンフィスとその墓地遺跡 – ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯
有名なエジプトのピラミッドは、「メンフィスとその墓地遺跡 – ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯」という名称で世界遺産に登録されています。
この世界遺産の見どころはやはり「ギザの三大ピラミッド」でしょう。ギザの三大ピラミッドとはクフ王のピラミッド・カフラー王のピラミッド・メンカウラー王のピラミッドを指しています。
上記の他にも、ジェゼル王の階段ピラミッド・ペピ1世のピラミッド・メルエンラー1世のピラミッド・スネフェル王の赤いピラミッド・スネフェル王の屈折ピラミッドと、数々のピラミッドがこの世界遺産に含まれています。
アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群
「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」はエジプトにある世界遺産。ヌビアというのはナイルの上流、今のエジプトとスーダンにまたがる地域のことで、「ヌビア」は黄金という意味です。そんなヌビアには古代遺跡群が多数残っていましたが、1960年代、アスワン・ハイ・ダムの建設計画が持ち上がり、このダムが完成すると、ヌビア遺跡が水没する危機が懸念されていました。そこで、ユネスコの救済活動が行われ、アブ・シンベル神殿が64m上の丘に、フィラエ島のイシス神殿は、アギルキア島に移築される運びとなりました。
このようなことがきっかけで、歴史的価値のある遺跡・建築物・自然等を国際的な組織運営で守っていこうという機運が生まれました。
そして1972年11月16日、第17回ユネスコ総会にて、世界の文化遺産および自然遺産の保護に関する条約(世界遺産条約)が満場一致で成立しました。
キリマンジャロ国立公園
キリマンジャロ国立公園は、アフリカのタンザニアにある世界遺産で、アフリカ最高峰のキリマンジャロ(標高5895m)の山域に位置する国立公園です。75万年ほど前からの火山活動で作られた美しい山並みと多様な動植物が評価されています。
南アフリカの人類化石遺跡群
南アフリカの人類化石遺跡群は南アフリカにある世界遺産で、人類の進化の歴史を知る手掛かりとなる化石が数多く発見されている場所でもあります。それゆえ、「人類のゆりかご」や「人類の発祥の地」などと呼ばれています。かつては、スタルクフォンテイン、スワルトクランス、クロムドライおよび周辺地域の人類化石遺跡群という名称で登録されていました。
片山昭浩のヨーロッパ世界遺産
モンサンミッシェル(フランス)
フランス西部、サン・マロ湾に浮かぶ小島にある修道院が、モンサンミッシェルです。1979年に世界遺産に登録された、フランスで最も有名な巡礼地です。
古くから「西洋の驚異」とも呼ばれているほどで、牧草地の向こうに見えるその姿は、さながら天空の城のよう。島に近づけば、その大きさにまず圧倒されることでしょう。青空に映えるその姿も美しいのですが、夕焼けの時間帯が特に美しいことで知られています。
堤防からラヴァンセ門をくぐると、お土産店や、モンサンミッシェル名物のオムレツを提供するレストランなどが軒を連ねています。オムレツが名物になったのは、プラールおばさんという方が巡礼者たちに栄養ある食事を、と作ったのが始まりだと言われています。
サグラダ・ファミリア(スペイン)
スペイン・バルセロナにある教会、サグラダ・ファミリアは、現在も建設中という大変珍しい世界遺産です。
1882年に建築家フランシスコ・ビリャールが着工したものの、依頼主であるカトリック団体との対立により翌年に辞任。そしてその後を引き継いだのが、当時はまだ無名だったアントニ・ガウディでした。
ガウディは設計を1から練り直し、1926年に亡くなるまでサグラダ・ファミリアの建築に取り組みましたが、その後に建築に必要な資料の大半がスペイン内戦などにより消失。現在ではガウディを尊敬する世界の建築家たちが、残されたわずかな資料を元に、建設にあたっています。
プラハ歴史地区(チェコ)
チェコ・プラハにあるプラハ歴史地区は、旧市街から新市街までが登録対象地域となっている世界遺産です。14世紀にボヘミア王カレル1世が神聖ローマ皇帝カール4世となり、都市づくりに力を入れたことから、「黄金のプラハ」と呼ばれるほどに美しい都市へと発展を遂げました。
プラハ歴史地区の特徴は、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、ロココ、アールヌーヴォーなど、11世紀から18世紀にかけての様々な時代様式の建築物が残っていることです。プラハ城、カレル橋、ストラホフ修道院、旧市庁舎、ゴルツ・キンスキー宮殿など、様々な建築物が存在します。
片山昭浩が紹介する日本絶景※風情編※
上高地 【長野県】
上高地の自然保護への努力は昔から行われており、マイカーの通行は通年禁止、シャトルバスは低公害型を利用するなど、徹底ぶりには目を見張るものがある。
禄剛崎 【石川県】
海岸段丘の岬で能登半島の最先端。岬自然歩道が通り、先端には「日本の灯台50選」にも選ばれた白亜の「禄剛埼灯台」が立っています。晴れた日には、遠く立山連峰や佐渡島を望むことができます。
香嵐渓 【愛知県】
愛知高原国定公園の一角にあり、日本屈指の桜・紅葉スポットである「香嵐渓」。江戸時代初期に香積寺の和尚が、参道に楓や杉の木を植えたのが始まり。
夫婦岩 【三重県】
晴れた朝に訪れると、海面をオレンジに染める朝焼けに浮かぶ夫婦岩を拝むことができる。縁結びのご利益があるといわれていることから、夫婦やカップルなどに人気があり、多くの人が訪れている。
雲海 【奈良県】
朝もや。前日が暖かく晴れ湿度が高く、夜、十分な放射冷却で無風であると発生しやすい。季節の変わり目(9月末~11月中旬、6月初め~7月)によく発生。
桂浜 【高知県】
浦戸湾口、龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる海岸。松の緑と、海浜の五色の小砂利、紺碧の海が箱庭のよう。月の名所でもある。
片山昭浩の世界紹介※世界の自然公園※
プリトヴィッツェ国立公園 / クロアチア
クロアチアにあるプリトヴィツェ湖群国立公園は大小16の湖と92ヶ所もの滝を持つ国立公園。この滝が世界で最も美しいとも評されています。
エメラルドブルーの水はどこまでも透き通っているように見え、魚もたくさん泳いでいます。
イエローストーン国立公園 / アメリカ
世界で初めて国立公園と認定されたのが、このイエローストーン国立公園。面積8980㎞2の広大な敷地上のなんと約半分の温泉と3分の2の間欠泉あります。
なかでも7色に輝く温泉は他では見られない美しさです。
レンソイス・マラニャンセス国立公園 / ブラジル
ブラジルにあるレンソイス・マラニャンセス国立公園。南米の絶景とえば、ウユニ塩湖が有名ですが、こちらも全く負けていません。
純白の石英の砂丘と雨季にのみに現れる無数のエメラルドブルーの湖は、まさに死ぬまでに見たい絶景です。
知床国立公園 / 北海道
片山昭浩が紹介する※世界の謎※
世界遺産マチュ・ピチュ
世界遺産にも認定されている「マチュ・ピチュ」は15世紀に栄えたインカ文明の遺跡でペルーのウルバンバ谷に沿った標高2430mの場所にあります。インカ帝国は1533年にスペインからの征服で滅びましたが、アンデス文明は文字を持たなかったためその多くは謎に包まれています。
一説には神を祀る神殿や、王族の避暑地ともいわれていますが明確にはわかっていません。
ロンゴロンゴ
ロンゴロンゴは19世紀にイースター島で見つかった古代文字です。これらは木製の文字盤に記されており、現在では世界各地の博物館で展示されています。
絵文字のような奇抜な文字でこれまで多くの研究者が解読を試みましたが、太陽暦とみられる一部の文字以外は解明されていません。
トーンタウン橋
トーンタウン橋はスコットランドのクライド川にかかる橋です。この橋は犬の自殺の名所と知られています。1950年頃から2016年の間で50頭以上の犬がこの橋から身を投げています。
近くに生息するミンクなどの小動物の匂いに反応してジャンプすることが原因ではないかといわれていますが、自殺は晴れた日に起きており動物が誤って飛び降りるとは考えにくいです。
死の予知
エイブラハム・リンカーンは暗殺される数日前に夢の中で自分の死体を見たと証言していたそうです。また、25代大統領のウィリアム・マッキンリーも自分の死体を夢で見ていました。
死の予知は世界中で報告されていますが科学的な説明はなされていません。俳優のジョン・ガーフィールドも自分の死を予知していたそうです。
パトムスキーのクレーター
1949年、シベリアのパトムスキー川の近くで謎のクレーターが発見されました。このクレーターは300年前に自然に形成されたことがわかりましたが、どのように形成されたかはわかっていません。